2017.05.29
【ソープストーンって何?】
主に、タルク(滑石)とマグネシウムから構成されています。
成分
TALC 40~50%
MAGNESITE 40~50%
PENNINITE 5~8%
ソープストーンは、今からさかのぼること20億年、フィンランドのカレリア山脈の地底で繰り返し起きた地殻変動によって地表にせり上がるように生まれました。
ソープストーンは鋳鉄より約4倍ほど蓄熱性が高く、暖めれば保温材となり、冷やせば保冷剤になるという特性を持っています。また、急激な温度変化などにも影響されない優れた耐久性も持ち合わせていることから、世界で広く食器や暖炉に使用されています。
耐熱は氷温から800度まで。料理に使われる範囲内での酸、アルカリでは変化しません。
使用後、洗うだけで繰り返し、半永久的に使えるオンザロックス。ソープストーンの淡い緑は、使い込むほどに色の深みを増し、時を経て、美しいチャコールグレーに変化していきます。
ソープストーンには、ガラス・陶器のなどに比べて保温性・保冷性に
優れており、また、融点1630℃-1640度と高熱に耐えうる資質の為、
暖炉、焼肉プレート、シチューポット、キャンドルスタンド等、
ソープストーンの特性を活かした商品も作られています
誕生日やイベントの時素敵な演出をして見てはいかがですか。
是非一度試して下さい〜
最後までお読み頂き有難うございました。